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網戸の取り外し事例!タイプ別攻略法
網戸は住まいの快適性を保つ上で欠かせない設備ですが、いざ掃除やメンテナンスとなると、その取り外しに戸惑うことがあります。ご家庭にある網戸がどの種類かによって、攻略法は大きく変わります。ここでは、いくつかの事例を通して、網戸のタイプ別取り外し方をご紹介します。ある日、築年数の古いマンションにお住まいのA様から、「網戸が汚れてきたので自分で掃除したいが、外し方がわからない」という相談がありました。A様宅の網戸は、窓と同じように横にスライドするごく一般的な「引き違い網戸」でした。このタイプの網戸は、左右のサッシの端に小さな「外れ止め」が設置されています。通常はネジで固定されているか、あるいはレバーでロックされている状態です。A様の場合、ネジ式だったので、プラスドライバーでネジを緩めて外れ止めを下げました。その後、網戸を両手で下から持ち上げ、上部のレールから外すように手前に引くと、無事に網戸を取り外すことができました。A様は「こんなに簡単だったとは!」と驚いていました。次に、新築一戸建てにお住まいのB様から、「玄関ドアの網戸を外してみたい」という依頼がありました。B様宅の玄関には、折りたたんで収納できる「アコーディオン網戸」が設置されていました。このタイプは引き違い網戸とは構造が全く異なり、無理に引っ張ったりすると破損する恐れがあります。そこで、B様にはまず、製品の取扱説明書を確認していただくようお伝えしました。取扱説明書には、網戸本体を固定している金具の解除方法が記載されており、その手順に従って慎重に作業を進めると、こちらも無事に外すことができました。アコーディオン網戸はデリケートな構造のため、必ず取扱説明書を確認することが重要です。また、C様宅の寝室の窓には、使わない時に巻き取って収納する「ロール網戸」が取り付けられていました。このタイプは、基本的に日常的な取り外しを想定しておらず、網の張り替えなどの際には専門業者に依頼するのが一般的です。C様は、網の掃除だけが目的だったので、取り外さずに柔らかいブラシと洗剤で優しく拭き取る方法をご提案し、解決に至りました。このように、網戸の種類によって取り外し方は様々です。無理な力を加えたりせず、ご自宅の網戸のタイプを正しく把握し、適切な方法で安全に作業を進めましょう。