我が家が築15年を迎えたタイミングで、リビング横の和室を洋室に作り替え、同時に可動式の間仕切り壁を設置するリフォームを行いました。以前は襖で仕切られていたのですが、どうしても古臭い印象が拭えず、リビングとの一体感も欠けていました。今回のリフォームで天井から床まで届く3枚のスライディングウォールを導入したところ、想像以上に生活が快適になったことを実感しています。まず驚いたのは、空間の広がりです。普段は間仕切りを完全に壁側に収納しているため、リビングが以前より5畳分ほど広くなったように感じられ、家族全員がゆったりと過ごせるようになりました。来客がある際や、夜間に静かに過ごしたいときだけ閉めるようにしていますが、操作も驚くほど軽く、子供でも1人で簡単に行うことができます。以前の襖に比べて遮音性も向上しており、リビングでテレビを見ていても隣の部屋で受験勉強をする子供の邪魔になりにくいのが助かっています。また、デザインについてもこだわりました。リビングのインテリアに合わせてホワイトの木目調を選んだのですが、閉めた状態でも圧迫感がなく、まるで最初からそこにあった壁のような自然な仕上がりになりました。DIYで行うことも検討しましたが、やはり天井の下地補強やレールの水平出しといった専門的な作業をプロに任せて正解だったと感じています。毎日何度も開け閉めするものだからこそ、スムーズな動きと耐久性は重要です。今回のリフォームにかかった費用は約40万円ほどでしたが、部屋の用途が劇的に広がり、1つの部屋が2つにも3つにも使えるようになったことを考えると、非常にコストパフォーマンスの良い投資だったと満足しています。これから家族の形が変わっていっても、この間仕切りがあればその時々に最適なレイアウトで暮らしていけるという安心感があります。住まいを自分たちのライフスタイルに合わせる楽しさを、このリフォームを通じて学ぶことができました。
リフォームで可動式間仕切りを導入した感想