自分で網戸を張り替えようと決めたとき、まず最初に行うべきは正確な現状把握です。網戸の網のサイズを確認するためには、3つのステップを踏む必要があります。第1のステップは、網戸サッシのフレームの外寸を測ることです。メジャーを使って、アルミ枠の端から端までの横幅と縦の長さを記録します。この際、ミリ単位まで正確に測ることが望ましいです。第2のステップは、その数値に適した市販の網の規格を見つけることです。日本の住宅で最も一般的な網の幅は91センチですが、これは昔ながらの半間サイズの窓に合わせたものです。もしサッシの横幅が85センチ以上ある場合は、91センチ幅の網では左右の余白が足りなくなる可能性があるため、100センチ幅以上の製品を探さなければなりません。網の長さについては、掃き出し窓と呼ばれる大きな窓の場合、高さが180センチから200センチほどあるため、1枚につき2メートル以上の長さが必要になります。第3のステップは、網を固定しているゴムの太さを確認することです。実は、網のサイズと同じくらい重要なのがこのゴムの直径です。多くの住宅では3.5ミリ、4.5ミリ、5.5ミリのいずれかが使われていますが、これを間違えると網を固定することができません。古いゴムの一部を切り取って店に持参し、現物と照らし合わせるのが最も確実な方法です。また、網自体の種類についても、現状がどのようなメッシュ数なのかを確認しましょう。現在の網の1センチ角の中に何本の糸があるかを数えることで、おおよそのメッシュ数が分かります。1センチの中に約7本あれば18メッシュ、約9本あれば24メッシュです。もし現状で虫の侵入に悩んでいるなら、次は現在の数値よりも大きいメッシュ数を選べば解決します。このように、事前にしっかりとサイズと仕様を確認しておくことで、ホームセンターでの買い物がスムーズになり、実際の作業も迷いなく進めることができます。準備万端で臨めば、網戸の張り替えは1枚あたり15分から20分程度で完了する、非常にコストパフォーマンスの良いDIY作業となります。
網戸の網のサイズを自分で確認する手順